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東中校歌「われらが歌」


われらが歌(東中校歌)

作詞 法政大教授   古田拡(*1)
作曲 東京学芸大教授 有賀正助(*2)

昭和40年3月17日制定

1.未来がわれらを呼んでいる
  未来の鍵は君らが持つ
  さや さやと鳴る
  けやきの葉風の声をきけ
  けやきの葉風の声をきけ
  根を深く 根を深く
  いかなる風雪にも屈しない
  からだと心をきたえておけ
  若者よ
  思いきり 枝を張れ 思いきり 枝を張れ
  空行く雲も とどまるまで とどまるまで
  世界がわれらを 呼びさます
  若者よ 若者よ
  あらゆる民族と 手をつなげ
  命の尊さを 知る者よ
  君らのいのちの中にある
  ありとあらゆる可能性を
  すみのすみまでくまもなく
  心を澄まして見つけるのだ 見つけるのだ
  祖国がわれらを呼び起こす
  日本のほこり 太陽の子ら
  やらなければならない
  使命が君らを待つ
  力をあわせてやりぬくのだ
  たとえひとりでもやりぬくのだ やりぬくのだ

2.玲ろう富士のたましいが
  われらの胸のここにある
  われらの胸のここからは
  清い泉が絶えず湧く
  すべてのものを受け入れて
  すべてのものを生み出だす
  この武蔵野の豊かさが
  絶えずわれらを満たすのだ 満たすのだ

3.ああ われら
  久留米東の中学生
  みんながみんなそれぞれの
  月桂冠をかざすのだ
  光のなかに生きるのだ
  光のなかを歩むのだ
  男には男の道
  女には女の道
  ひとすじに ひとすじに
  どこまでも どこまでも

*1、*2 この二人のコンビで多くの学校の校歌を作られています。
静岡市立商業高等学校、阿智村立阿智中学校、
四国中央市立川之江北中学校、横浜市立南が丘中学校 など多数

東久留米市立東中学校昭和49年卒第11期生同期会

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